[ げんしけん ]
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アフタヌーンを1月号を読む。 「げんしけん」が結構おもしろい、と思うのはオレがオタクだからだろうなぁ・・・ このマンガ、ヌルいオタクが主人公の話なんだけど、 ヌルいから濃いオタクに混ざるのに抵抗を感じつつも、 一般人に混ざるのもイマイチ納得が行かなくて、 ヌルいオタクの集まりのげんしけんに居るってのが主人公の立場。 (別にヌルいオタクを批判しているマンガではない、と思う。)
で、このマンガを読んでて思うのが、オレ自身が主人公と似たような 気持ちでここ数年を過ごしているような気がするってこと。 オレもどっちに混ざるのも違和感を非常に感じてしまってる。 ただ、このマンガと違うのはオレはかつて、 非常にアツかった時期があったってこと。 (知ってる人は多いと思うけど学生のころね)
なんなんだろうねぇ? 醒めたんかなぁ? それとも、ガツーンと突き抜けて行ったんやろか? いや、もちろん今でも「メガネっ娘もへ〜」とかって変わってない所もあるんやけどね。 あのアツい感覚が今でも好きだし、心地良いと思うんだけど、 逆にアレだけではダメだとも思う。
こういう話題はイクオくんが得意だったなぁ。 久しく会ってないけど、どうしてるやろ? と、「げんしけん」を読んでイクオくんを思い出したワケです。 ちなみにげんしけんは原子力研究所とは全く関係ありません。
仕事は相変わらず忙しいよ。 でも、もうちょっと。
2002/12/04(Wed)
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