風の便り（from NY）　／　　(2003.01.03)


昨年は　新作映画の話題はなかったですね。
なにか　面白いものはありましたか？
私はあまり見ることができませんでしたが
「ヘドウィックアンドアングリーインチ」が印象的でした。
３０年前にこれを見たら、σ(^^)ロッカーを目指していたなあ、と。


スーザン・ソンタグが選者になった
「日本映画傑作特集」8作＠ジャパンソサエティ。

「祇園の姉妹」（監督：溝口健二）「わが青春に悔なし」（黒澤明）「安城家の舞踏
会」（吉村公三郎）「煙突の見える場所」（五所平之助）「二十四の瞳」（木下恵
介）「浮雲」（成瀬巳喜男）「絞死刑」（大島渚）「ゆきゆきて、神軍」（原一男）

８作と　数が限られていたこと、
其の時期に英語字幕付が手に入らないものがあったこと、
などが選者の言葉として付け足されていました。