Takasugi Dan's Hong Kong Guide

高杉弾の香港ガイド


Last Update★2002/08/12


1950年代の香港



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INDEX
You can jump to
/ホテル/飲茶/レストラン/銀行・両替/ギャンブル/骨董/公園
その他の場所と物/エア・チケット/マカオ



 ●九龍半島(カウルーン・サイド)
 ★尖沙咀(ちむしゃちょい)    九龍半島先端部にある香港一の観光客エリア。多くのホテルがここに集中して   いるが、物価は高い。先端部のソールズベリー・ロードから北に向かってまっす   ぐに九龍のメイン・ストリートである彌敦道(ねいとんどう、ネーザン・ロード)   が伸びていて、その真下をMTR(地下鉄)が走っている。南西端に天星碼頭(スタ   ーフェリー埠頭)があり、香港島の中環や湾仔を往復している。  ★東尖沙咀    尖沙咀の東を南北に走るシャタム・ロードから東の埋め立て地地域。かつて日   本軍が香港を占領した時、ここで大勢の中国人を殺して海に捨てたといわれてい   る。その場所に建っている日系のNホテルはいまだに経営難だという噂。  ★佐敦(じょうとん、ジョーダン)    九龍公園の北のはずれ、MTRで尖沙咀の次の駅。佐敦道(ジョーダン・ロード)   とネーザン・ロードが交叉する北西側の角に裕華國貨(ゆうふぁこっか)という中   国系デパートの本店があり、たいていの物はここで揃う。    佐敦道の西の突き当たりに、チェク・ラップ・コック新空港からのエアポート・   エクスプレスの九龍駅がある。  ★廟街(みうがい、テンプル・ストリート)    佐敦道の北側、ネーザン・ロードから西に3本目が通称「男人街」と呼ばれる   香港最大の露天街。夜7時頃から、ここから先油麻地を経て旺角の手前まで約3   キロほど露店が続く。ここの路上テーブルでビールを飲みながら食べる蝦と蝦蛄   は最高だ。冬場は路上のテーブルで食べるスッポン鍋が格別。    途中、この道の名の由来ともなっている天后廟があり、かつてその前の公園付   近には雑貨屋、占師、曲芸師、怪しげな薬屋などのほか、シロウト粤曲のテント   などがあったが、いまではろくでもない雑貨や土産物を売る露店ばかりになって   しまった。  ★油麻地(やうまあてい)    尖沙咀からMTRで2つ目。ネーザン・ロード沿いにはぎとぎとのネオンサイン   看板を掲げた商店が賑やかに並んでいる。もっとも多いのは眼鏡屋と金行と漢方   薬屋か。ネーザン・ロードから西側に入ると様々な露天が深夜まで店を出してい   て、まさに雑踏といった雰囲気。中国返還以来、油麻地から旺角にかけての古い   建物は次々に取り壊されて新しいビルに生まれ変わっている。  ★旺角(もんこっく)    尖沙咀からMTRで3つ目。ネーザン・ロードの東側は健全な買い物街で旺角電   脳中心などパソコンや電気関係、靴屋などの店が多く、西側は黒社會(香港ヤク   ザ)が仕切る暗黒の売春街だ。現在香港に残る最も中国的な下町かも知れない。  ★通菜街 (とんちょいがい)    通称「女人街」。旺角、ネーザン・ロードの東側2本目の通り。夕方あたりか   ら衣類、下着、アクセサリーなど女物中心の露店が建ちはじめ、亞皆老街(アー   ギル・ストリート)から南に約500メートルほど続く。観光客よりも地元の女の   子の方がはるかに多く、物価もかなり安い。  ★深水ポ(さむしゅいぽ)    九龍北西部。ニュー・ゴールデン・コンピューター・センター(新黄金電脳購   物中心または新高登購物中心)や高層ビルの吹き抜けを突っ走るジェットコース   ターで有名な九龍中心(ドラゴン・センター)などがある。路上にはジャンク物   を売る露天も多い。
 ●香港島(ホンコン・サイド)
 ★上環(しょんわん)    香港島北西部、MTRの西側の終点。マカオや遠島に渡るフェリーの埠頭、市   場、骨董品屋街キャット・ストリートとハリウッド・ロード、文華里(ハンコ屋   通り)などがある。庶民の買い物地帯だが、坂を登るにつれて静かな住宅街にな   っていく。散歩に最適。  ★中環(ちゅんわん、セントラル)    香港島北部沿岸地帯の中心地。香港の政治経済の中心街でもあり、高層ビルが   林立している。日曜日には香港中のフィリピン人メイドさんたちがまるで畳鰯の   ように集まって地べたに座り込んでいる。高級ショッピング・モール「ランドマ   ーク」や香港上海銀行、中国銀行、香港一のスノッブ・タウン蘭桂坊(らんかい   ふぉん)にも近い。バス・ターミナルからは香港島各地へのバスが出ている。    西側のピアにチェク・ラップ・コック新空港からのエアポート・エクスプレス   の終点駅〈香港〉ができた。  ★ビクトリア・ピーク    パックツアーで必ず行く「百万ドルの夜景」を見る場所。いまや巨大なショッ   ピング・センター〈ピーク・ギャレリア〉ができて昔の面影はないが、フラッシ   ュをたいて夜景を撮っているアホは後をたたない。    ここに行くには急勾配を登るピークトラムでゆっくりと登っていくのが最高。  ★金鐘(がむづぉん、アドミラルティ)    中環からMTRで次の駅。尖沙咀からだとビクトリア港を渡って最初の駅。いま   や中環からひとつながりの街になっている。駅の南側にはショッピング・モール   「太古廣場」(パシフィック・プレイス)や、アイランド・シャングリラ、コンラ   ッド、J・W・マリオットといった高級ホテルがそびえ建っている。  ★灣仔(わんちゃい)    中環からMTRで2つ目。ここ数年開発の盛んな地域。現在香港ナンバーワンの   高層ビル「セントラル・プラザ」もここにある。かつてここの裏通りは「紅燈區」   と呼ばれる政府公認の売春地帯だった。  ★銅鑼灣(とんろうわん、コーズウェイ・ベイ)    中環からMTRで3つ目。大丸、そごう、松坂屋などの日系デパートや、巨大シ   ョッピング・センター「タイムズ・スクエア」などがある。日本人の最も多い街   としても有名。ハッピーバレー競馬場も近い。    ビクトリア港に小船で漕ぎ出し、海鮮料理やデートを楽しめるサンパン船は、   もうない。  ★香港仔(ひょんごんちゃい、アバディーン)    香港島南西部の海岸地帯。パックツアーで必ず行く、まずいので有名な水上レ   ストランのあるところ。水上生活者が多く、水上タクシーもまだある。ビルから   の夜景は抜群。  ★淺水灣(レパルス・ベイ)    香港島南部の海岸。水は汚いが、ビーチに建つ極彩色の中国テンプルは見もの。   すぐ近くの高級レストラン「ザ・ベランダ」でスノッブな気分に浸るのも楽しい。  ★赤柱(スタンレー)    香港島南部の海岸。細い路地にお土産屋がひしめき合っているが、買うに値す   る物などなにひとつない。

 
ホテル(酒店)
  香港のホテルはクリスマス、日本のゴールデン・ウィーク、8月のお盆安み前後以外ならたいてい  いつでも予約なしで取れる。ただし値段はタリフ通りになってしまうので損だ。インターネットの  ホテル予約サイトを利用して事前に部屋を確認し、予約を取ってから行く方が良いだろう。   荷物が軽ければエアポート・エキスプレスの九龍駅から尖沙咀中心部の旅行代理店に直行し、そ  こで適当なホテルを探してもらって予約を入れてからチェックインするのもいい。世界中どこへ行  っても、ホテルは現地の代理店を通すのが一番安いというのが旅の常識。日本のガイドブックに出  ている値段より3割ぐらいは安く泊まれることもある。   香港はすべてがピンキリの世界。ホテルも例外ではない。1泊HK$200程度のドミトリーやゲスト  ハウスから、世界の有名人が泊まるという1泊HK$50000のスイート・ルームまである。ホテルに関  しては高いから快適かというとそうでもなく、予算に合ったコスト・パフォーマンスを重視して選  ぶのが良いだろう。
 ●安ホテル(招待所、ゲストハウス)
   ★重慶マンション    尖沙咀の一等地にそびえ建つ巨大な迷宮ビル。この     (チョンキン・    中に100軒ほどの格安のゲストハウスがある。安いと      マンション)    ころでHK$100、高くてもHK$500程度。ほとんどの               部屋にテレビとトイレとシャワーと窓がある。予約な               どはまったく不要。いきなり行って適当なゲストハウ               スに目星をつけ、部屋を見せてもらってから決めれば               いい。                A、B、C、Dと4棟あり、中には両替屋、レストラ               ン、洋服屋、雑貨屋、果物屋、医者など生活に必要な               ものはなんでもあるので、ここから外に出なくても生               活できるほどだ。屋上からの見晴らしも素晴しい。ギ               ャンブルで負けたときの高杉弾はA-11Fの某ゲスト               ハウスを常宿にしているという噂。    ★グランド・パレス   MTR油麻地の駅から三分。廟街を南下した右角。一               泊HK$350で、ちゃんと窓と冷蔵庫とエアコンとテレ               ビとお湯シャワーがあり、HK$500出せばキングサイ               ズのベッドがある角部屋に寝られる。
 ●中級ホテル
   尖沙咀には、もうHK$700〜900程度の中級ホテルはなくなってしまった。   車寄せのないホテルは認可されなくなったからだ。
   ★カウルーン・ホテル  尖沙咀先端部。ペニンシュラ・ホテルのすぐ裏で、               経営も一緒だからサービスもいい。各部屋にパソコン               とFAXあり。MTRの駅までわずか1分。HK$1000〜               1500程度。ロビーは完全禁煙。    ★ザ・ソールズベリー  尖沙咀先端部、ペニンシュラ・ホテルの西隣。元は     YMCA Hong Kong   YMCAで、改装してグッとモダンになった。ハーバー               ビュー・ツインでもHK$1060。九龍半島側で窓から               ビクトリア港の見える最も安いホテルかも知れない。               室内プールもあるので冬でも泳げる。香港島に渡るス               ター・フェリーの埠頭まで歩いて3分。くそ暑い夏場               は割引をしており、シングルはHK540と格安だが、               広さは重慶マンションと大差ない。二人で泊まるなら、               リビングルーム付きの2シングルベッドルーム・スイ               ートHK$1100がおすすめ。ロビーは完全禁煙。    ★キンバリー・ホテル  尖沙咀北東部、金巴利道。地下には高級スパ「クラ               ブ・カバリエ」がある。レストランの飲茶も旨い。               HK$1200程度から。    ★ウィンザー・ホテル  ここはおすすめ。インターネットで予約するとHK$               1000以下で取れる。部屋の広さもまあまあだし、静               かで清潔。二階には飲茶もできるレストランがある。               場所はキンバリー・ホテルのはす向かい。福臨門魚翅               海鮮酒家まで歩いて3分。    ★ホリデー・イン・ゴ  尖沙咀のネーザン・ロード沿いという絶好のロケー     ールデンマイル   ション。部屋も比較的広く、コンセルジュも親切。屋               上にプールがある。HK$1350程度から。地下にある               レストランの飲茶は、燕の巣とフカヒレのスープ、帆               立て貝の腸粉が美味しい。    ★グァンドン・ホテル  尖沙咀東側のネーザン・ロードまで歩いて3、4分と               いう便利な立地だが、いかんせん部屋が狭い。日本人               団体客も多い。HK$1100程度から。    ★スタンフォード・ヒ  尖沙咀北東側、キンバリー・ホテルや福臨門の前を     ルビュー      通り過ぎて左に急な坂を登ったところ。最近人気のあ               る穴場的なホテルだが、部屋は狭い。買い物をして帰               ると坂がきつくてツラい。HK$1100程度。                すぐ横に「尖沙咀の蘭桂坊」とまで呼ばれるように               なったスノッブな西洋レストランやバーの集まった路               地がある。    ★マーカス・ホテル   尖沙咀東側。ネーザン・ロードまで徒歩2分。小説               
*『香港夢幻』にも登場する高杉弾の常宿。ヨーロッ               パやアメリカからのエグゼクティブ・ヒッピーやアー               ティストが多い。ロビーは地元売春婦の集合場所でも               ある。最近は予約が必要になった。HK$1000程度。               ルームサービスも充実している。    ★イートン・ホテル   佐敦と油麻地の中間あたりのネーザン・ロード東側               沿い。外観は素晴しいが部屋は狭い。おまけに日本人               団体客がうようよいて気持ちが悪くなる。飛び込みだ               とHK$1100程度から。    ★グランド・ホテル   MTR旺角駅の真上。レセプションが5階にあってち               ょっと不便だが、部屋はまあまあ。夜の旺角を徘徊す               るには絶好のロケーション。HK$1000程度から。    ★オムニ・ホンコン・ホテル                ここのスイート・ルームは安くて広くて快適。エレ               ベーター・ホールはセコい。
 ●高級ホテル    観光ガイドブックを参照してください。ぼくはシェラトン、シャングリラ、リ   ージェント、グランド・ハイアット、リッツ・カールトンぐらいしか泊まったこ   とがないです。高級ホテルで贅沢をするなら、勝手にしてください。

飲茶
  香港の物価はここ4、5年急激に上昇しており、昔は400円程度で腹一杯食べられた飲茶も、最近は1000円  以上もする。朝飯に1000円もかけるバカは日本には1人もいないと思うが、「旅の金は遣い捨て」という諺  もあるぐらいだから、ここはやはり旨いものをたらふく食べよう。以下のお店はぼくが香港に行くたびに必  ず行く飲茶のお店です。
  ★翠園酒家       尖沙咀東側。昔は安くて美味しかったが、今は高くて              美味しい。場外馬券売り場にも近い。尖沙咀先端部西側              にあるスター・フェリー埠頭前の「スター・ハウス」内              にも支店があり、こちらも美味しい。初めて行く飲茶に              は最適だろう。昔ながらのワゴン・スタイルを続けてい              るのが特徴。予算1人1200円程度。   ★福臨門魚翅海鮮酒家  尖沙咀北東側金巴利道(キンバリー・ロード)。ここの              飲茶は絶品だが、とにかく高い。店員がいちいちうるさ              いのが難点。フカヒレ・スープが有名。初めての香港旅              行でここの飲茶を食べてしまったら、二度目から行く店              がなくなる。予算1人2500円程度。晩飯で行くと一財              産を失う。   ★陸羽茶室       香港島中環。香港で最も古い茶楼。客は地元の老人が              多く、日本人観光客がうっかり入り込もうものなら、店              員になんだかんだとバカにされる。この店の常連になる              には月に7、8回は行かなければならないだろう。2階の              インテリアを見るだけでも行く価値がある。               入口に「不設非吸煙區」(禁煙席はありません)と書い              てあるのがイカす。   ★糖朝(とんちう)    尖沙咀西側、廣東道にある飲茶と甜品の店。インテリ              アはレトロ中国風で多少やり過ぎの感じだが、味はかな              りいける。香港の定番マンゴー・プリンもなかなか。麺              類や點心もある。香港ギャルに大人気で、ジャッキー・              チェンもときどき来るそうだ。
レストラン(酒樓、酒家)
  香港の中国料理には大きく分けて6種類ある。広東、北京、四川、上海、潮州、客家。その他に最近流行  の精進料理や、ごくわずかだが湖南料理の店もある。   観光ガイドブックのレストラン紹介を見て行けば、たいてい間違いはないが、それらの店はたいてい高く、  1人HK$400以上の予算は必要だ。7000円近くも出せば旨いのは当り前。まあ日本で食べることを考えれば確  かに満足感は得られるだろう。   香港の食べ物は基本的に値段が高ければ高いほど旨いと思って間違いない。これは點心、野菜、肉、魚、  フカヒレ、蟹、鮑、そしてデザートのマンゴー・プリンに至るまですべてに言えることで、このことをと  ってみても香港の食文化の奥深さがわかる。香港に何度も行くつもりなら、初回にいきなり高級レストラ  ンに行くのは避けた方がいいと思う。ちなみに、ぼくが初めて福臨門に行ったのは18回目の香港旅行の時  だった。もう福臨門の飲茶とヨンキーのピータン&ロースト・グースだけで満足です。マンゴー・プリンは  今のところ〈ワン・ハーバー・ロード〉が最高だと思う。最近ハマっているのは尖沙咀の潮州料理レスト  ラン〈陳東記〉、ここには「食神」と名乗るシェフがいる。   具体的には市販のレストラン・ガイドを参照してください。
香港レストラン・ガイド *HK Restaurant database Kaz & Itaの香港グルメ *Kaz & Ita's Hong Kong Gourmet 香港の中国料理店 *HK Restaurant Guide

銀行・両替
  空港や街の両替屋で両替するのは損。レートがメチャクチャ悪いからだ。相変わらず恒生銀行(ハンセン・  バンク)のレートがいいようだ。ただし、ほとんどの銀行が両替1回につき手数料HK$50を取る。一番楽なの  は香港上海銀行か恒生銀行に口座を作ること。そうすれば両替手数料はかからないし、24時間どこのATM  でも現金を引き出せる。口座を開くにはパスポートと最初の入金額だけ持って行けばOK。

ギャンブル
 ★競馬    香港でギャンブルといえば、まず競馬だ。香港島の銅鑼灣から近いハッピ   ーバレーと、九龍あるいは九龍塘から九龍鐵路で行ける沙田(しゃてぃん)の   2か所に競馬場があり、基本的にハッピーバレーは水曜日の夜、沙田は土曜   日か日曜日の昼間にレースが開催されている。ただし、競馬シーズンは9月   から6月の間だけ。    場外馬券売り場は香港のいたるところにあり、マークシート方式で14種類   の馬券が買える。初心者はキネラ(連勝複式、1・2着を当てる)かキネラ・プ   レイス(日本ではワイドという)、またはトリオ(1-3着を着順に関係なく当て   る)がいいだろう。ティアス(三重彩、1着から3着までを着順通りに当てる)に   なると配当は一気に高くなる。200倍〜500倍程度の配当は毎日出ており、   レースによっては5000倍の配当なども珍しくない。    他に連続2レースの1着を当てるダブルや、指定2レースの三重彩を当てる   ダブル・トリオ、連続6レースの1着か2着を当てるシックス・アップ(六環彩)   などの馬券があり、1万倍などといったとてつもない配当がついたりもする。    控除率(テラ銭)が低いため、JRAの馬連だと8倍ぐらいしかつかない馬券が、   香港だと12倍ぐらいついたりするから、その分稼ぐチャンスも大きい。    場外馬券売り場では「六合彩(シックスアップ)」と呼ばれるロット式の宝   クジも売っている。マークシートで1〜47の数字の中から6つを選んで買う。   1セットHK$5。毎週火曜日と木曜日に抽選がある。1等賞金は毎回1億円を   越える。
ハッピーバレー競馬場
 ★麻雀    香港のあらゆる場所、特に下町周辺には無数の雀荘がある。香港の麻雀のルー   ルは単純で、役などなくてひたすら上がり一直線。捨て牌は4人分ごちゃごちゃ   に混ぜてしまうので、アタリ牌はよく見ていなければならない。パイは日本の物   よりひと回り大きいのを使うのが普通。日本と同じくギャンブルは禁止されてい   るが、当然みんな現金を賭けている。    香港人は子供の頃から麻雀を打つ。郊外でお店に入ると店員が誰もおらず、奥   でジャラジャラと音がしていることがよくある。  ★海上カジノ    競馬以外のギャンブルが禁止されている香港には合法的なカジノはない。    で、中環から船で公海上に出てからカジノが開く「カジノ船」がある。ただし   ここで人気のあるゲームはバカラであり、最低賭け金はHK$1000ぐらいらしい。   「大小」の台はひとつだけだそうだ。(関西大学教授・植島啓司談)

骨董
 ★ザ・シルクロード    九龍半島尖沙咀南西部のオーシャン・センター内ホンコン・ホテルの3階にある  高級骨董専門のショッピング・モール。中国骨董70%、西洋骨董30%といった感じ  で店がずらっと並んでいる。ここでは特に鼻煙壺(スナッフ・ボトル/嗅ぎ煙草瓶/  写真→)が見もの。   
*Antique Snuff Bottle Collection 吉慶堂に飛ぶ  ★キャット・ストリート    香港島のMTR上環駅から坂を少し上ったところにある香港最大の骨董品屋街。   路上にも通称泥棒市と呼ばれる露店が出て意外な掘り出し物を見つけたりする。   中国骨董80%、西洋骨董20%といったところか。言い値の三割程度は値切れる。  ★ウェスタン・マーケット    香港島の中環と上環の中間、トラムが海側にカーブする角にあるビルの1階。   若いオーナーが経営する西洋骨董の店が集まっている。コイン・ショップ、中古   カメラ屋、鉱物屋、アンティーク小物屋などオシャレな店が多い。  ★好旺角購物中心    九龍半島の旺角西側ポートランド・ストリートやや油麻地寄りの角にある古い   ビル。ここの2階と3階にマニアックな切手とコインとテレカの店が数十軒、数は   少ないが西洋骨董の店などがびっしりとひしめきあっている。ここはあまり教え   たくない穴場だ。  ★誠利商塲    香港島中環と上環の中間あたり、永吉街。路上には昼間から衣類や雑貨の露店   が出ているのでつい入り口を見落としてしまいそうなこのビルの2階に、好旺角   購物中心とよく似た雰囲気のマニアック・ショップが並んでいる。品揃えは好旺   角購物中心よりもややバリエーションがあり、一生に一度の出会いにも似た掘り   出し物にめぐり会えたりもする。
1960年代香港ポストカード
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公園
 ★九龍公園    九龍半島中心部、ネーザンロードの西側にあり、素晴しい造園ぶりを見せてい   る。朝は老人たちが集まって太極拳をやり、池にはフラミンゴをはじめ多くの鳥   たちが集まってさえずり、プールにはたくさんのガキが集まって溺れている。香   港に長く滞在するなら、ぜひ一度は行ってみてください。気持ちいいですよ。  ★香港動植物公園  ★香港公園  ★ビクトリア公園
香港の公園ガイド *Park & Gardens in Hong Kong

その他の場所と物
 ★チェク・ラップ・コック新空港    ついに啓徳空港が閉鎖されて開港したランタオ島のチェク・ラップ・コック新   空港。これがなんと、じつにバカでかい空港で、ゲートがなんと80もある。ア   ジア経済バブル期に着工されたため、なにがなんでも完成せざるを得なかったよ   うで、なんだか悲しくなるほどのスカスカぶり。飛行機会社によってはゲートを   出てからイミグレーションまで延々1キロ以上に渡って動く歩道を歩かされる。   おまけに帰りはロビーに喫煙場所は2か所しかなく、もたもたしていると飛行機   に乗り遅れる。    イミグレーションを出るとすぐにエアポート・エクスプレスの乗り場があり、   1か月有効の往復チケット(写真↓)が九龍までHK$120、香港までだとHK$130。   この電車、値段は高いがめちゃくちゃ快適。街まで30分で行ける。各シートに   カラー液晶モニターが着いていて、かっこいい香港案内(笑)をしてくれる。    あと、空港から主なホテルを巡回している無料のエアポート・エクスプレス・   シャトル・バスが6路線あるが、これを使うとホテルに着くまでにやたらに時間   がかかるので要注意。
 ★九龍城砦(かうるーんせんつぁい)    九龍の東側、元啓徳空港のすぐ北側にあった香港最大のスラム・ビル群。199   3年にすべてが取り壊され、今は公園になっている。    1970年代から90年代にかけては、老朽化してお互いに支え合っている100と   も200ともいわれる高層雑居ビルによって構成され、内部のビルとビルの間はぬ   かるんだ細い路地、頭上には無数の水道管や電気配線が錯走し、常に水が漏って   いた。ビル内には数千人にのぼる住民がごく普通の生活をしており、学校や病院   や教会や老人ホームもあった。    九龍城砦末期の人々の生活を克明に記録した写真集として、グレッグ・ゲイラ   ードの『City of Darkness』(Watermark Publication Limited)を推薦して   おこう。    ちなみに「九龍」は「くーろん」ではなく英語だと「かうるーん」、広東語な   ら「がうろん」と発音する。「九龍城」というのは九龍城砦のことではなく、元   啓徳空港の北西部、九龍城砦跡地公園の南側に現存する街の名前だ。
在りし日の九龍城砦
*インターネット九龍城に飛ぶ
 ★黄大仙廟(うぉんたいしんみう)    九龍北東部、尖沙咀からMTRで8つ目。香港最大の廟で、旧正月になると香港   人は全員ここかマカオのどちらかにいる。  ★スターフェリー    ビクトリア港を横断して九龍半島と香港島を往復する香港海上交通のシンボル   的存在。尖沙咀・中環間約7分の路線(HK$2.2)がもっとも利用客が多いが、他に   も路線がある。このところ毎年50セントほど値上げされている。  ★許留山(コロンサン)    香港のいたるところにある真っ赤な店構えのフルーツと甜品(てぃんぱん・甘   味)のチェーン店。糖尿病患者や甘い物好きには答えられない店だ。"各種フルー   ツ盛り合わせ&タピオカ果汁タオ・マーク型2種類がけセット"がたったのHK$35   とは泣かせる。日本で食べたら2000円はするだろう。経営状態が良くないのか、   最近急激に店舗数が減ってきた。    ★お粥    粥麺専家(じゅくみんしんかー)と呼ばれる粥と麺の専門店ならどこにでもあ   る。「これぞお粥!」と叫びたくなるほどの美味で、ぼくたちが今まで食べてい   たお粥はニセモノであったことを思い知らされる。特に鮑入りのお粥は絶品だ。    油條(やうてぃう)という揚げパンをちぎって入れると更に美味しい。  ★茶樓    ここ4、5年、香港の老人たちが集まる古い中国風の茶樓が次々と姿を消して   いる。返還に向けてオフィス・ビルやショッピング・センターに建て替えられて   いるせいだ。    香港島上環と中環の中間あたりにある「蓮香(りぇんひょん)」は中秋節になる   と月餅が飛ぶように売れる老舗だが、普段でもたいてい混んでいて、待たないと   入れない。ここの2階には高杉弾の指定席があるという噂だ。    九龍・油麻地、上海街と文明里の角にある「大城酒樓」は茶樓ではなくレスト   ランだが、客は近所に住む常連の老人たちばかりで、毎晩8時頃から「大城晩唱」   と称する粤曲ショーが楽しめる。  ★果物    まあ好みの問題だが、南の国に行ったらまずココナッツ(椰子)・ジュースを飲   むのが常識的。南国の文化はココナッツによって支えられていると言っても過言   ではない。果汁はスイカよりも甘くなく、ポカリスエットよりもはるかに体に心   地よく吸収されて血液を浄化する。必ず果物屋で丸ごと買い、先端をカットして   もらってストローで飲むこと。スタンドなどで売っているのは新鮮ではないし、   砂糖が大量に入っていることもある。小さ目のヤング・ココナッツが最高の味だ。    スタンドにはスイカ、メロン、オレンジ、マンゴー、砂糖きびなどのジュース   がある。どれもHK$15程度。    果物をそのまま食べるなら女王マンゴスチンと王様ドリアンに尽きると思う。   マンゴスチンは日本では冷凍物が多く、美味しくない。生のを買うと1個3000   円もする。香港なら1ポンド(6個か7個)でHK$25程度だ。ドリアンは「ガス臭   い」と言って嫌がる人が多いが、一度好きになると手におえないほどの中毒にな   る。ただし、アルコールとドリアンを一度に摂ると死ぬ思いをすることになる。   他にパパイヤ、桃、龍眼、スター・アップル、ランブータン、ライチーなども美   味しい。  ★肉飯    どこの肉蝋飯店にもあって、滅茶苦茶うまい。焼肉飯、叉焼飯、乳猪飯がおす   すめ。  ★上海蟹    シーズンは10月から3月頃まで。この季節に香港に行くなら、必ず一度は食べ   たい。いや一度といわず二度でも三度でも食べたい。シーズン中はレストランの   店頭に「大閘蟹(たいぢゃぷはい)」と書いてあるからすぐわかる。値段はピンキ   リだが、だいたいHK$300〜600ぐらい。高ければ高いほど旨い。  ★半島酒店(ペニンシュラ・ホテル)    香港を代表するコロニアル・スタイルのホテル。尖沙咀の先端にある。昔はそ   の前がすぐ海だったが、埋め立てられて最上階からも海が見えなくなったため、   数年前に30階建ての「タワー」が増築されて九龍半島で最も高いビルとなった。    もともとイギリスの植民地支配を象徴する白人専用ホテルだが、ほんの50年   前、ここは日本軍の大本営だった場所だ。    現在はというと、自分がいま座っている場所が日本軍によって無理やり作らさ   れた天婦羅屋だったということさえ知らず、ろくに英語も喋れないアホ日本人女   たちが集団で"アフタヌーン・ティーもどきをしていたりするのが面白い。  ★本屋    尖沙咀ラック・ロード(ハイアット・リージェンシー裏)にあるイギリス系の   「スウィンドン」が有名。オーシャン・センターとスターフェリー乗り場にも支   店がある。たくさん買うとホテルまで届けてくれる。写真集やグラフィック関係   が充実している。    中文(中国語)の本を扱う渋い本屋は油麻地、旺角、上環付近に多く、香港島上   環周辺にはいい古本屋が何軒かある。  ★オタク屋    旺角の手前、ネーザン・ロードの右側に面した「信和中心」が香港おたくのメ   ッカだ。改装されてきれいになったビルの3フロアーほどを、アイドル生写真屋、   ポスター屋、日本のアニメ&アイドル・キャラ系コミック屋、テレカ屋、ゲーム   ソフト屋、アダルトビデオ屋、Tシャツ屋、中古レコード屋、ロシア物専門店な   どが埋めつくしている。    パソコンおたくの城、深水ポの「高登購物中心(ゴールデン・コンピューター・   センター)」の地下にも似たようなノリの店が多い。  ★上海タン    もはや観光客御用達となった超オシャレなチャイナ・レトロ・ポップ・ファッ   ション・ショップ。アウトレットで有名な中環ペダー・ビルの1階と地下。内装   は少しやり過ぎではないかと思うほどの徹底ぶりで、来店した有名人の写真など   も飾ってある。    衣類はじつにオシャレで仕立てもしっかりしているが、値段は高い。開店当時   人気の的だった毛沢東腕時計は生産中止となり、プレミアが付きはじめた。  ★ライカ屋    香港一のライカ・ショップは尖沙咀のハイアット・リージェンシー・ホテル入   り口の真下にある。ネーザン・ロードの1本西側、ラック・ロードに面した「富   山(フランシスコ)」だ。ここのオーナーは東洋一のライカ・コレクターで、店内   にもマニアライクな逸品が揃っている。    尖沙咀の金巴利道(キンバリー・ロード)には中古カメラ屋が何軒か集まってい   て、もちろんライカも扱っている。値段は日本に比べてさほど安くはないが、日   本ではなかなか見ることのできない機種やレンズが豊富に揃っているのが特徴。  ★夜總會《BBOSS》    競馬で勝った日の夜は必ずここ。  ★ゴーゴー・バー    尖沙咀のネーザン・ロードロード付近にあるナイトクラブは、じつは単なるゴ   ーゴー・バーだ。酒を飲みながら踊っている女の子の中から好きなのを選び、ホ   テルに連れて帰れる。ただし、値段はタイの倍どころじゃない。  ★連れ込みホテル    深水ポや上海タンと同様、日本語JIS第2水準にも字がないので表記できないの   が残念だが、油麻地や旺角をはじめとする香港下町のあちらこちらでよく目にす   る〈別+野の下に土〉と書いた紫色の看板、これが香港のラブホテルだ。    たいてい雑居ビルの2階か3階にあり、内部は広さ六畳ほどで、ベッドとシャワ   ーとテーブルひとつ。料金は日によって需給の関係だから規定などないが、休憩   でも泊まりでも時間に関係なくHK$150〜200程度のところが多い。    日本のラブホテルと違うのは、男一人でも入れて、オバサンが女の子を呼んで   くれることだ。もちろん来る女の子の質は地域や店によってまちまち。  ★売春街    現在香港最大の売春街は旺角の西側一帯。チープなカラオケ・バーやラブホテ   ル、あるいは街頭にいるポン引きおやじが女の子を斡旋している。黄色い看板の   の店はすべて売春をしていると思って間違いない。もちろんファスト・フード屋  旺角の売春街→   などで直接声をかけてくる女の子もいる。   「日式指圧」「日式蒸浴」などというのもたいてい売春をしていて、こういう怪   しげな場所ではフィリピーナが来る(いる)確率がもっとも高い。次に台湾人、中   国人。最近はタイ人やカンボジア人も増えている。香港人売春婦はやや減少傾向   にあるらしい。    で、これとは別に、いわゆる「高級売春」の世界も香港にはちゃんとある。  ★ガンジャその他    尖沙咀を歩いているとよく「ニセモノとけい!」と声をかけられる。彼らは日   本人だけを相手にした路上商売人だが、夜になると掛け声が「オンナ!」に変わ   り、それを無視すると今度は「タイマ!」に変わる。つまり彼らは1人でニセモ   ノ時計売りとポン引きと麻薬のプッシャーを兼ねているわけだ。    ガンジャ(大麻)は麻薬ではないから香港でも広く流通しているが、値段はタ   イなどに比べるとかなり高く、質もさほど良くない。ただし、バリ島のクタ・   ビーチのようにカレー粉とナツメグをこね合わせたものをハッシだと言って1   万円で売りつけたり、アムステルダムのように粉石鹸をコケインだと言って売   ったりするような悪質な奴は香港にはまずいない。    旺角あたりで話をつけると、携帯電話で仲間と連絡を取って1時間後にホテ   ルのロビーまで持って来てくれたりもする。    他に阿片、コケイン、LSD、ヘロインなども手に入るが、時間がかかる上に   値段がかなり高い。それに、第一、麻薬はやらない方がいい。  ★ジャンク・フード *香港ジャンクフードに飛ぶ  ★足マッサージ    日本人観光客相手の店は高くて下手の一語に尽きる。それでも毎日のように   観光客が訪れるのは、いったい何故なのだろうか。  ★離島

エア・チケット
  現在成田から香港へ飛んでいる便はJL(日本航空)、CX(キャセイ・パシフィック)、NH(全日空)、  UA(ユナイテッド)、NW(ノースウェスト)の5社。   JLとCXとNHの3社は午前中に日本を経って午後香港に着く便があり、その他の便だと香港到着  は夜になる。ホテルを予約してあれば問題ないが、そうでない場合や短期旅行の場合などは午前  便がお勧め。   香港から他都市へのエア・チケットはバンコクで買うほど安くはないが、尖沙咀周辺の旅行代  理店を何軒か回って探すと意外なお買い得チケットが手に入ることもある。
  
マカオ
  日本からマカオ空港へ飛ぶ直行便は、まだない。上海や台北、バンコクからなら直行便がある。   香港島上環と尖沙咀西にあるマカオ・フェリー埠頭から船で約1時間(フェリーの種類によって   多少違う)の距離。1999年に中国に返還された。ビザはいらないがパスポートは必要。   通貨はパタカだが、香港ドルも使える(香港ではパタカは使えない)。
 ★大小    マカオでギャンブルといえば、リスボア・ホテルの「大小」に尽きると思う   (バカラができるお金持ちは別として)。しかしリスボアは最近、大陸からの出   稼ぎ売春ガールにロビーを占拠されていて、落ち着いて博打もできない状態。   「大小」のルールは簡単。壺の中でサイコロを3つ振り、出た目の合計が4〜   10なら「小」、11〜17なら「大」だ。3、6、9、12、15、18のゾロ目は、   その目に賭けていた場合を除き、親の総取りとなる。    配当倍率は「大・小」が2倍、ゾロ目すべてOKが24倍、合計数字は9・10・   11・12の6倍から4・17の50倍までいろいろ。最高倍率はゾロ目の目まで当て   る150倍。    マカオで勝てば香港は天国、負ければ地獄となる。わはははは。詳しくは高   杉弾著
*『香港夢幻』を読んで下さい。
   リスボア・ホテルと大小のシート

 ★夜總會(ナイトクラブ)    マカオのナイトクラブはギャンブルで勝った人が遊ぶところ。もちろん世界   中の酒と女が揃っているし、麻薬だってある。なんでもやりたい放題だ。

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