声優陣が発表になった段階で買いが決定してしまった(爆)DC版Kanonですが、 まあ縁起物なんで簡単にページは作ります、はい。
えーとまず声が付きました。これについては後述と。
操作性に関しては合格点です。
特にもたつくその他はありません。
win版での難点だった
「読み返しが出来ない」も解消されています。
分量的には大して戻れないんですが、この程度でも十分役に立ちます。
「Memories Off Complete」みたく、
かなりの分量を表示しアナログスティックで速度自在にスムーズスクロール〜
なんて細かい芸当はありませんけど、
そこまでやる必要はあまりないんでOKです。
シナリオに関してはwin用全年齢版と同じらしいんですが、 私はオリジナルの方しか持っていないんでその辺はよく判りません。 ただ「こんな展開だったか?」と思った所は何ヶ所かあったので、 比べてみるとかなり変えてあるのかもしれません。
キャストが発表になったときの第一印象が 「合う合わないより、話題性と萌えが優先やな」だったんですが、 聞いてみるとやっぱりそうでした。
「なんか違うぅ〜」の代表格。
「目覚し時計」とかは絶品なんですけど、
通常の会話なんかが「?」って感じです。
最初からこれなら何の違和感もないんでしょうけどね。
私は甘ったるくなく透明感のある声を想定していたので、
慣れるまでにはちょっと時間がかかりそうです。
私は「ソフィアの純愛」聞いてたクチなんで、
「あの調子でやられると絶対壊れる」と思ってましたら、
いい意味で裏切られました。
あのボソボソとした感じでなく割とはっきり喋りますが、
それが無理しているのを隠している栞らしくて、
きっちり壊れました。
実は田村ゆかりって「TLS2」の君子とか、
「Memories Off」の音羽かおるくらいしか知らないんで、
こーゆー役でこーゆー声を出せると知ったのは発見でした。
栞シナリオ行った関係でちょっと聴いただけなんで、
もっとやり込むと印象変わるかも?
え〜舞シナリオ終わりました。
上を書いたときは終盤に回想シーンがあるのをすっかり忘れてました。
ここのために田村ゆかりだったんですな。
「なんか違うぅ〜」対抗。
あのミルキィな声ではどーしても「可愛らしい」が優先で、
憎たらしい感じが出ないんですよね。
実は割とすぐに慣れてしまったんで、
シナリオ終盤で壊れるのは恐らく間違いないとは思います、はい。
「なんか違うぅ〜」大穴。
いや〜これは完全に私見ですが、
私の想定していた所では元気で甘くなくハスキーでもなくといった感じ、
具体名を挙げれば豊島真千子あたりを想定していたんで、
キャスト見た段階から「え?」という感じは拭えませんでした。
が、聞いてるとすぐに慣れますし、やっぱり上手いです。
もー外しようがないです。 キャラがキャラだけに井上喜久子か皆口裕子、 意表を突いて岩男潤子くらいしか考えられませんでしたが、 ド本命ストレートに来ました。 見事です。
「なんか違うぅ〜」穴。
決して合わない訳ではないんですが、もちっとクールな感じをイメージしてました。
バッチリイメージどおりっす。 他人を拒絶する美汐の冷たい感じが出てて見事です。 出番が少ないのがちと勿体無いですね(笑)。
川上とも子は芸の幅が広すぎるんでどう来るか全く予想が付かなかったんですが、 登場したその日しか聞いてませんが、その限りにおいては私のイメージどおりです。
で、舞シナリオ終了時点では全く問題なしっつーか、 川上とも子属性上昇中って感じっす(爆)。
ずいぶん前に終わらせたのに書き忘れてた(爆)
#リアルタイムKanonやろうとしてたるくなって一気に片づけたのだよ
ま、簡単に書くと「うを〜萌えぇ〜ごろごろぉ」ですわ
野郎は基本的に考えてなかったんですが、 聞いてみるとこんな感じがぴったりのよーな気がします。
私はそれなりに読むのが早いんで、 声付きになるとどーしても聞き終わってから進めるため所用時間の増加がぁ。
栞true、栞bad、真琴bad、真琴true、舞true、佐祐理true
Tech GIANの2001年4月号にI'veの特集があるんですが、 その中で「Last Regret」と 「風の辿り着く場所」のフルコーラス版はwin用初回限定版のおまけCDかアルバム 「regret」でしか聞けないと書いてありますが、 DC版のEDもフルコーラス版ですぜ旦那。