Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A3 | ★★ |
Access | Queenstown -> 58km |
---|---|
Date | 2006/9/5, 2015/9/7, 2015/9/10 |
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Ropeway/Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A3 | ★★★★★ | 30(3) | 18(2/2/14) | 6000m | 1225m | 32度 |
Access | 関越道湯沢IC -> R17で9.1km(みつまたステーション), 15.7km(田代ステーション) |
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Date | 2008/4/30, 2010/4/10, 2013/3/10, 2015/3/22, 2018/1/20, 4/22, 2019/1/4, 4/21, 2021/3/27, 2024/2/17, 2024/12/29 |
現在のみつまたエリアに, 1970/12/17「国設苗場山みつまた高原スキー場」として開設. その後「三俣高原スキー場」と改称, 1977/12/24にかぐらエリアも開業し「かぐら・みつまたスキー場」となる. 一方現在の田代エリアには1983/12/18「苗場山田代スキー場」が開設. 1984/12/31にかぐらエリアと接続し「かぐら・田代スキー場」となる. 2001/12/21に苗場-田代ゴンドラ, 通称「ドラゴンドラ」が開業. 全長5481mは当時世界最長(現在でも日本最長). 「ドラゴンドラ」の命名者は松任谷由美. 2006/11/25より統合し「かぐらスキー場」となる
かぐら, みつまた, 田代の3エリアに分かれ, 最奥のかぐらエリアへはみつまた, 田代のどちらかを経由していく. また田代エリアと苗場スキー場はドラゴンドラで結ばれている. 首都圏から近いにもかかわらず積雪量は豊富でGW明けまで楽しめる.
玄関口であるみつまた, 田代エリアはコース内は短い緩斜面が大部分を占め, アルペン派スキーヤーとしてはやや物足りなさを感じる. かぐらエリアはパウダー, コブ, 急斜面とそれなりに楽しめるが, 本当のウリは豊富な積雪を生かしたオフビステにある.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A3 | ★★★★ | 13(3) | 13(1/12) | 5000m | 926m | 35度 |
8 | 6(1/5) | 3800m | 794m | 32度 |
Access | 上信越道長野IC -> r35+R19+r31+r33で41.8km(五竜), 44.9km(47) |
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Date | 2009/1/12, 2011/2/27, 2014/1/3, 2016/3/6, 2018/3/25, 2023/2/5, 2024/3/30 |
五竜の前身は1960開設の「飯森スキー場」. (1950開設の「神城スキー場」を前身とするのは誤り, こちらは五竜発足後も単独存続し1982に営業休止.) 1970五竜遠見開発により拡張され「五竜とおみスキー場」として発足. 1973東洋初のゴンドラ「テレキャビン」架設. 1982信州塩嶺高原開発へ移管, 1997現在の「白馬五竜スキー場」に改称. 2002より分社化されたエンレイ(2013より五竜に社名変更)が運営. 2015/1に旧神城スキー場跡は五竜の非圧雪ツリーゾーンとして復活.
五竜はとおみ, アルプス平, いいもりの3ゲレンデに分かれ, 47を含め4エリアとみることもある. なおいいもりは五竜でなく大糸が運営. 旧神城スキー場跡を神城ゲレンデと数える場合もある.
47の由来は「4シーズン, 7デイズ」で一年通して楽しめる意.
日本一標高が高い居酒屋「四十七」が存在する.
1990/12中京テレビリゾート企画(中京テレビの子会社)により開設.
2002/4独立し白馬フォーティセブンが運営.
2007/11に米投資会社のウォーバーグ・ピンカスの日本法人配下に.
白馬エリアの南側に位置するせいか非常に風の影響を受けやすい.
とおみにあるエスカルプラザは, 深夜仮眠施設も備えた国内屈指いや最高のベースセンターである. また朝ビステンかかった直後のアルプス平のグランプリコースは, 適度の傾斜と相当の横幅により国内屈指のスーパー大回転高速バーンとなる. ただ強風によりテレキャビン停止時は上部アルプス平へ行く手段が存在せず, とおみといいもりだけの平均的なゲレンデに成り下がる.
47もメインのルート1は屈指の高速コースだが, 最下部から戻るには1本でなくゴンドラLine-8とLine-Cを乗り継ぐ必要がある. またアルプス平へ戻るLine-Eは強風でしょっちゅう止まり, 午前中から五竜-47間のバス走らせればよいのにと思う.
このようにゴンドラリフトの配置の悪さと強風で非常に損をしており, 天候により善し悪しがかなり左右されるスキー場である.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★ | 11(9) | 14(1/13) | 5000m | 904m | 35度 |
Access | 上信越道長野IC -> r35+R19+r31+r33+R148+r433で52.8km |
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Date | 2003/3/2-3, 2008/1/26-27, 2023/3/20, 2024/3/31 |
日本百名山「白馬岳」の東麓に展開する栂池高原のふもとにある. 日本駐車場開発の子会社である日本スキー場開発グループの白馬観光開発が経営
春シーズンになると「栂池ロープウェイ」で更に上部へ上がれるが, スキー場エリア外と明確化され登山届やビーコン等BC装備が必要.
1948に白馬館により, 「鐘つき堂スキー場」(現在の鐘の鳴る丘ゲレンデ)開設. 1960に「白馬大池スキー場」と改名しスキーリフト開設. 1962に白馬観光開発により馬の背コース開設し「栂池高原スキー場」となる. 1970にチャンピオンゲレンデ, 丸山ゲレンデ開設. 1982/12/7に日本初の6人乗りゴントラリフト「イブ」開設, 延長4120mは当時東洋一. 1994/7/20に栂池ロープウェイ開業. 2012/11/1に白馬観光開発が東急グループより離脱, 現在の日本スキー開発傘下に.
広大なエリアに初心者向けから上級者向けまで幅広いコースが存在するが, 元々の成り立ちからかそれぞれの連絡はあまりよくない. ゴンドラの上から下までもちょいちょい歩く箇所あり, 結果1本のリフトでしばらく回してから次のエリアに移動みたいになってる. 老朽化したリフトも多く野沢同様そろそろ全面見直しが入るかも.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★ | 14(8 Off Piste) | 5(1/4) | 5200m | 951m | 34度 |
Access | 上信越道新井スマートIC -> r428+r261+r366で6.6km |
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Date | 2005/4/30, 2006/5/5 |
盛田英夫氏の資産管理会社であったレイケイ(鈴渓)や新井市(現妙高市)等による, 第3セクター東京クラブ(後に新井リゾート)が1987/8に開発着手. 1993/12に「ARAI MOUNTAIN & SKI RESORT」として開業. 1996に「ARAI MOUNTAIN & SNOW PARK」に名称変更. 2002に「ARAI MOUNTAIN & SPA」に名称変更. 2004に新井リゾートマネジメントが運営を引き継ぐも, 2006/7/10に経営破綻し長らく営業停止状態が続く. >旧新井リゾートの土地と建物を2015/6/16に「ホテルアンドリゾート上越妙高」(ホテルロッテの子会社)が落札. 2015/7/3に譲渡完了し, 2017/12/16に再開業.
大毛無山(標高1280m)の東斜面に位置する. バブル末期に建設された巨大リゾートに加え, 広大な面積と長いコースに世界有数の豪雪地帯をいかした非圧雪ゾーンを有する. 日本では珍しいAvalanche Controlを行っている. これらの設備を維持する為か, リフト券は非常に高額である.
日本というより世界有数の豪雪地帯にあり, GW前後は重宝しました. 本当はシーズン真っ盛りに行くべき場所だったんでしょうね. オフピステコースや腰に引っかけるリフト券等, バブル末期OPENとあって他とは一線画した違いが興味深かったです.
高額リフト券に気が引けて再開業後はまだ訪れてませんが, ネタに一度行ってみたいですね.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A2 | ★ |
Access | Queenstown -> 26km |
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Date | 2006/9/7 |
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★ | 11(2) | 7(1/6) | 4500m | 760m | 32度 |
17(3) | 14(0/14) | 3000m | 550m | 43度 |
Access | 上信越道妙高高原IC -> r187+r399+r39で4.3km(観光), 4.8km(温泉) |
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Date | 2007/2/24-25, 2021/1/11, 2024/2/11 |
日本百名山「妙高山」の裾野に広がる, 野沢や志賀と並ぶ麓の「赤倉温泉」をベースとした古くからのスキーリゾート. それぞれの成り立ちやコース形態から現在は2スキー場5(以前は6)エリアに分類. 観光はホテルとチャンピオン, 温泉はヨーデル(中央)とくまどーと銀嶺エリアからなる.
最寄りICよりすぐだが, 急坂を一気に登るためスタックする車続出. 晴天率は悪く日本海の水分を多数含み雪質は重いが, 有数の豪雪地帯により雪量は申し分無い
前述通り複数のスキー場が前身の為経営変更が激しかったが, 現在は寧ろ落ち着いていて十数年前とリフトもコースも殆ど変ってない. 特に観光側は全て平成初期のリフトにもかかわらず, 豪雪地帯への配慮か殆どフード付きの高速クワッドである. 大規模スキー場としては首都圏及び関西圏より陸路で訪れるには最遠な為, 豪雪ともあいまって客層が安定していたかと. ただ野沢や志賀もゴンドラ架け替えに乗り出しているので, リフトや各施設の老朽化対策をそろそろ考える必要がありそう.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★ | 29(2) | 9(1/8) | 3800m | 539m | 36度 |
Access | 上信越道長野IC -> r35+R19+r31+r33+R148+r433で48.3km |
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Date | 2008/12/31, 2022/2/12 |
1952/12/25に日本で5番目, 白馬村で初のスキーリフト開設. 「白馬西山スキー場」として開業, 恐らく閉鎖になった「西山ゲレンデ」付近がそれと思われるが, 今でも「西山スキー場口」というバス停名に形跡が残っている.
本体は白馬観光開発により, 1966/12に「白馬岩岳スキー場」として開業. 2012/11/1に日本駐車場開発の子会社である日本スキー場開発が買収し現名称に.
上部のマウンテンサイドと下部のビレッジサイドに完全に分かれており, 学生スキーのメッカとして知られている.
白馬エリア内で独立峰の山頂に上がれるのは岩岳のみ, その為晴れていれば八方, 栂池, 乗鞍, コルチナまで見渡せる. 眺望は白馬三山のみならず後立山連峰まで及ぶ.
上部と下部で分断された構造で1本で長距離を回すのには向いていない. 逆に短めの多数なコースを楽しめ, 特に裏ゲレンデなビューエリアはパウダーや眺望が最高
近年「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」「Yoo-Hoo! SWING」等, 新しいアクティビティに力を入れ集客が改善してきている模様. 但しバランス悪いゴンドラや古過ぎるリフトをまずは何とかしてほしい.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★ |
Access | 上信越道信濃町IC -> R18+r36で17km |
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Date | 2009/3/21, 2011/2/26 |
中社ゲレンデ, 越水ゲレンデ, 山頂エリアに分類. 周りを山に囲まれた地形上雪質が良く「魔法の粉雪」と呼ばれる. 岩戸伝説で知られる戸隠神社の門前町であり, 戸隠そばは全国的に有名.
まず行くのが大変.
1番近い信濃町ICからはわかりやすいが地理的に圧雪路になりやすい.
またそれなりに傾斜もキツく雪道に慣れている方がよい.
長野ICからはループラインを行くのが比較的楽だが,
長野市中心を経由する為渋滞に巻き込まれる事も.
初めての人にはわかりづらく間違ってバードラインに行くとえらいことに.
バードラインはヘアピンカーブ多く大型車は不可、地元の人のみか.
エリア内の道は広くなく中社ゲレンデに行く道はほぼ一方通行.
駐車場も多いとはいい難く砂利道の舗装されてない場所がほとんど.
「魔法の粉雪」でなくとも雪質は確かに良い,
標高が高いせいで気温が低くアイスバーンになり融けない場合も多い.
中社ゲレンデは急斜面が多くリフトも遅いのでいつもすいている.
越水ゲレンデは短いコースが多いが緩斜面から急斜面とバラエティ.
山頂エリアは本当に眺めがよい.
ボーダーには不向きでスキーヤーが圧倒的に多い.
交通は不便だが京阪神のサークル系は合宿等で結構利用しているらしい.
滑るだけでは非常に勿体ないスキー場である.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Ropeway/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★★★ | 5 | 2(1/1) | 5000m | 666m | 30度 |
Access | 青森道青森中央IC -> R7+R103で19.0km |
---|---|
Date | 2012/4/16-19, 2013/2/22-25, 4/12-15, 2014/1/17-20, 3/28-31, 2015/1/17-20, 2016/3/24-27, 2017/2/18-20, 4/16-17, 2018/3/3-6, 4/14, 16, 2019/1/26-29, 3/31, 4/1, 2020/3/19, 21, 22, 2021/1/28, 31, 4/16, 2022/1/28-31, 4/18, 2023/2/10, 11, 13, 3/24-27, 2024/3/10, 2025/1/25-27 |
以下2スキー場の総称.
たった1本のリフト回りもそれなりに傾斜がきつく, 初心者が来るには厳しい特異なスキー場. ロープウェイはバックカントリー御用達.
Rank | Frequency | Course | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★ | 21 | 9(1/8) | 3000m | 610m | 39度 |
Access | 道東道十勝清水IC -> R274+R38+r1085で25.2km |
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Date | 2017/3/4-5 |
狩勝峠の北にある佐幌岳には第二次世界大戦前より滑降コースが存在し, 全十勝や全道滑降大会が開催されていた. 1961には国有A級スキー場の指定を受ける等, 「国設佐幌岳スキー場」として運営されていたと解釈する場合もある.
1980/12/21に三榮スポーツ産業(現三榮プロパティマネジメントにより, ゴンドラ1本とリフト4本が設置され「狩勝高原スキー場」として創設. 1983/12/20に「サホロ国際スキー場」と改称.
1985/8/1に西武セゾングループの西洋環境開発が資本参入し, 子会社のサホロリゾートを設立して運営. スキー場名称も「サホロリゾートスキー場」に変更. 日本国有鉄道(現北海道旅客鉄道)とタイアップした, リゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」運行開始. 1986/3/30に道東初の6人乗りゴンドラ営業開始. 1999/7/8に西洋環境開発と加森観光が業務提携し, 同社子会社のサホロマネージメントへ運営委託. 西洋環境開発の特別清算に伴い, 2002/4/1サホロマネージメントがサホロリゾート買収. 社名は買収したサホロリゾートに変更. 2006/3/9に加森観光に合併. 2016/12/26に佐幌岳北側斜面にコース増設.
北斜面エリアOpenにより道東だけでなく道内でも屈指のスペックになった. 歴史もある割には地味な印象で比較的空いている. 道東道の開業により帯広だけでなく新千歳からもアクセスが改善された.
殆どのコースが幅広だが, 全面的に傾斜がきつく中上級者向け. パウダーにも恵まれやすいが, 気温が低過ぎてガチガチのバーンになることも. リフトはある程度の数があるが, 実質ゴンドラ1本と北斜面エリア用のサホロエキスプレスだけで事足りる. ゲレンデ内でも林間深雪オフビステが楽しめる.
晴天率は高いが風の影響を受けやすい, 特にせっかく降雪見込んで開設した北斜面エリアが雪が着かず, リフトも止まりがちでアテが外れたか.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Ropeway/Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A2 | ★★★ | 28(2) | 9(1/1/7) | 4000m | 839m | 34度 |
Access | 道東道占冠IC -> R237+R38+r985で49.4km |
---|---|
Date | 2018/3/10,11,2022/2/20 |
富良野芦別道立自然公園内にあり, 北の峰ゾーンと富良野ゾーンの2エリアに大別される.
「富良野スキー場の歴史」によれば, 北の峰は元々山スキーのゲレンデだったとの事. 1931に当時の林野局札幌市富良野出張所の林次郎氏により, 富良野西岳に山小屋「北の峯」を建設. これをスキー場開設と解釈する場合もある. 1947には第1回全道滑降競技会開催, 1952には第30回全日本スキー選手権アルペンスキー競技が開催された.
地元商工会議所らの出資により, 1962に「北の峰観光開発」設立. 1962/12/17に北の峰第1リフト開通により「北の峰スキー場」として営業開始. 1972/10に国土計画(現在のプリンスホテル)が買収. 1975/2/16-19に第30回国民体育大会冬季大会スキー競技会, 1975/3/8に第53回全日本スキー選手権アルペンスキー競技開催.
FIS Alpine Skiing World Cup初開催に向け, 富良野の地名アピールの為1976/10に現在の「富良野スキー場」に名称変更. 1977/2/25-27に1976-77 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1978に北の峰観光開発から「富良野観光」に商号変更. 1979/3/17-19に1978-79 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1981/3/13-15に1980-81 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1982/12/18に「富良野ゴンドラ」開設し富良野ゾーン開業. 1983/3/18-20に1982-83 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1985/3/2-3に1984-85 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1985/4/23に富良野観光から国土計画に資産及び経営譲渡. 1986/3/1-2に1985-86 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1986/12/18に「北の峰ゴンドラ」開業. 1987/2/28-3/1に1986-87 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1989/3/3-5に1988-89 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1991/2/24に1990-91 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 1991/3/4に冬季ユニバーシアード札幌大会のうち男女滑降開催. 1995/2/19-20に1994-95 FIS Alpine Skiing World Cup開催. 2002/11/23に富良野ゴンドラを架け替えた101人乗りの「富良野ロープウェイ」開業. 2006/3/17-19にFIS Snowboard (Cross & Freestyle & Alpine) World Cup開催. 2007/2/16-18にFIS Snowboard (Alpine & Cross & Freestyle) World Cup開催. 2010/2/4-6,8に第59回全国高等学校スキー大会アルペンスキー開催.
過去World Cupを数多く開催しているように, 横より縦に長く適度な斜度と合わせて中上級ダウンヒルが楽しめる. 一方北の峰と富良野ゾーンは連絡手段はあるもののほぼ別スキー場といってもよい. 場所柄雪質に恵まれており, 且つ殆ど混雑がない.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A1 | ★★★ | 16 | 7 | 3500m | 530m | 42度 |
12 | 9 | 2500m | 600m | 38度 |
Access | 北陸道糸魚川IC -> R148で40km(コルチナ), 40km(乗鞍) |
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Date | 1994, 2010/1/4, 2015/2/1 |
(コルチナ): 1970開設, 1987に安達事業グループの奥白馬高原観光に買収される. 白馬エリアで最北に位置し, 名称の由来はItalyのCortina d' Ampezzo.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A1 | ★★★ | 12(4) | 5(0/5) | 5000m | 700m | 38度 |
Access | 東海北陸道郡上八幡IC -> R156 > R256 > R472で30.8km |
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Date | 2004, 2005, 2006/1/4, 2007/1/13,2008/3/22, 2009/2/28, 2010/3/20, 2011/3/12, 2014/1/2, 2016/1/24 |
1988/3/17に明方村(>明宝村>現郡上市)と名鉄住商工業等により,
第三セクターの名鉄明方開発が設立(後にめいほう高原開発と).
それにより1989/12/13開業.
1990より隣接する野外音楽堂(ソラノシアター)にて,
毎年夏にめいほう高原音楽祭が開催されている.
2014/10/29日本駐車場開発の子会社日本スキー場開発が,
めいほう高原開発の株式取得し子会社化.
2014-15シーズンより第一ペアリフトが撤去され多少コースレイアウト変更.
(従来の第二ペアリフトがペアリフトと名称変更)
2015-16シーズンよりICチケット化され, 1日券が500円値上げ.
高速ICからやや離れている為, 初心者ボーダーがかなり少ないように思う.
地形的にアクセス道含め天然雪が積もりやすく,
特にR472から最後の登り道は圧雪率が高い.
明宝温泉湯星館の横を通過する箇所がアップダウンが激しい為,
慣れない車が滑ったり坂を登れなかったりしてよくスタックしている.
駐車場は坂に沿ってひな壇上に配置され,
最上段の第1, 西第1, 第5...最下段の第5まで全体としてはかなり広い.
早めに来て最上段に停められればかなり便利だが,
他は屋根付き階段での移動が必要で第3ぐらいからはかなりきつい;。
コース名が難易度(初級α, 中級β, 上級γ)と距離で構成.
山頂からの5000mロングコースや眺めもよく,
広さ雪質コース形態共に奥美濃エリアで最強.
お陰で関西に居た頃は毎年通う準メインゲレンデでした(^^;
第一ペアの遅さは特筆ものだったが,
買収後に早速廃止されたので第二も利用者元々少ないので時間の問題だろう.
ただどちらも結構いいコース上にあったので,
クワッドとして復活させてくれないかなあ...
他にもIC化だけでなくムラサキスポーツやサブウェイ作ったり,
日本スキー場開発は結構やる気がある模様.
それが高鷲側のようにチャライ方向にはしらない事を願います.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A1 | ★★ |
Access | 北陸道立山IC -> r6+r43で19.6km |
---|---|
Date | 2005/3/20 |
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A1 | ★★ |
Access | 道東道トマムIC -> r1170+r136で |
---|---|
Date | 2012/03/29-30 |
1983「関兵精麦」により「アルファリゾート・トマム」として開業. 2004より「星野リゾート」が運営を引き継ぎ, 2011より現名称に. 特異な外見のザ・タワーや室内プール等バブル期の色を残す. 地形的に低温で, パウダースノーやゴンドラ頂上の雲海がみもの. 2005より第5ペアを短くし, その上部を上級者限定解放エリアとしている. 2011の道東道全通で, 新千歳空港からは1時間程度で到着するようになった.
コース全体がゴンドラに依存する所が大きく, 強風で上部リフトとまとめて停止すると滑走エリアが1/3程度になってしまう. またリフトを乗り継いで頂上に向かう場合は第3リフト経由が必須だが, これがまた遅い... リフト自体はほぼ2000頃に全て掛け替えられたらしく比較的新しい. 第6リフトはシングルだがあんな新しいシングルは初めて見ました.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
---|---|---|---|---|---|---|
A1 | ★★★★★ | 23(4) | 11(2/9) | 4050m | 660m | 36.8度 |
Access | 札樽道朝里IC -> r1+r956+R393で21km |
---|---|
Date | 2014/12/13-14, 2016/12/17-18, 2017/12/9-10, 2018/12/8-9, 2020/12/12 |
朝里岳と長峰岳の斜面にあり, センター, 余市, 朝里, 長峰の4エリアに分かれる. 積雪量は北海道No.1, その反面晴天率低し.
1991/12にヤマハや赤井川村等出資の第三セクターである, キロロ開発公社により開業. 経営悪化により2004にヤマハがキロロ開発公社を吸収合併, 更に2007/3/23に三井不動産へ譲渡される. 2012/10/5にタイの不動産会社であるProperty Perfectが, 出資先であるシェアグループにより買収. 2019/12/15にコンビリフト(ゴンドラと高速リフトの混成システム. 国内ではニセコビレッジ, 石打丸山に次いで国内3番目)である, ゲートウェイエクスプレスが開業. 新設の高級コンドミアム「Yu Kiroro」から直接ゲレンデに移動できるようになった. また下部にもコースを新設した為, 山麓が50m下がり標高差もその分増加した.
雪量は申し分なく他が雪不足でも大抵Openしているが, 反面吹雪いてることが多い. 思った以上に走行距離長いが, 緩斜面も多くやや物足りない. 休憩施設と飲食店少なし. 開業時に崩壊しかかっていたバブル景気の名残りを長らく引き摺っていたが, タイ資本が入りインバウンド特需により流れが変わるかも. COVID-19の影響で再び押し寄せた逆境を乗り越えるのを期待.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A1 | ★★★ | 29 | 14 | 2500m | 440m | 37度 |
Access | 上信越道豊田飯山IC -> r96で10.5km |
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Date | 2015/3/28 |
1972/12/1に斑尾高原開発にて創設. 2005/10/19にダヴィンチ・アドバイザーズへ売却. 2012/7/27にマックアースに加入. 隣接するタングラムスキーサーカスと共通リフト券有り.
Courseは多いが実は規模的には近隣の戸狩と変わらない. 各連絡の悪さもあり思ったより滑りにくい. オフビステ系が多く積雪後は狙い目か.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A1 | ★★★ | 19 | 7 | 3000m | 650m | 34度 |
Access | 上信越道豊田飯山IC -> R117+r409で18.3km |
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Date | 2015/3/29, 2018/1/7 |
ペガサス(旧パノラマ), オリオン(旧 第2, サンシャイン), とん平(とんだいら->旧カシオペアー>また元に戻る)の3ゲレンデに分かれ, 上部のとん平へはペガサス, オリオンのどちらかを経由していく.
1956に太田スキー場として創設. 1960パノラマにリフト竣工, 1964に第2でリフト運行開始, 1971にとんだいらでリフト運行開始.
野沢はともかく斑尾に規模もコストパフォーマンスも劣らない. 位置が悪いのか宣伝が足りないのか3スキー場で圧倒的に空いている. 2017/10/23の台風21号被害にてオリオン第5ペアリフトが暫く休止. とん平からオリオン側に降りた場合の戻りアクセスが非常に悪くなった. 連絡コース(不士見コース)や連絡バスでカバーしているが, 連絡コースは登りだらけで早い復旧が待たれる.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A1 | ★★★★★ | 16 | 11(1/10) | 3200m | 697m | 40度 |
Access | 関越道沼田IC -> R120+R401で32.0km |
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Date | 2020/1/26, 2021/2/6, 2022/3/21, 2023/3/5 |
日本百名山「上州武尊山」の北側の尾根にある西山の東南斜面に面する. 群馬県の沼田尾瀬エリアでは標高差やコース面積共に最大, 群馬国体の会場にも過去幾度かなっている.
1974有限会社星野林業とサンユー産業の出資により設立された, 尾瀬開発により開業. 2011より尾瀬岩鞍リゾートが引き継いで運営. 2011の東日本大震災による電力事情に配慮して西山ゲレンデを閉鎖, 2016より復活したが1番奥の西山第4ロマンスリフトは休止のままである. 2020-2021シーズンから開業時の第1ロマンスリフトと2コースが閉鎖.
沼田ICよりかなり奥にあるのと競技系向けのコース形態により上級者が集まる. ボーダーもアルペン系しかおらず, 相当広いので1日中居ても飽きない. 難点はICから遠いので渋滞に巻き込まれやすいのと, リフトが全般的に遅いので回転率がよいゴンドラに集中しがちな事. それらを差っ引いても首都圏からの距離を考えると年に1度は行きたい場所である. 奥の2コースが回しづらいので, 西山第4ロマンスリフトの復活求む.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Gondola/Lift) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A1 | ★★★ | 23(3) | 13(0.5/12.5) | 4000m | 664m | 35度 |
Access | 関越道塩沢石打IC -> r28+R17で2.9km(中央口), 3.1km(観光口), 4.6km(ハツカ石口) |
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Date | 2021/1/23 |
1949開業. 成り立ちより以下3エリアに分かれる.
他にグリーンリフト1本のみ運営の「グリーンリフト」が存在したが, 2017/6/30大生総業に営業譲渡. 上記3つ(4つ)の索道事業者で構成する「石打丸山索道事業共同組合」で運営してきた. それぞれが駐車場及びエリア限定のリフト券も販売している. 全エリア滑走可能なリフト券も勿論販売しているが, 「ガーラ湯沢」「湯沢高原」も滑走できる三山共通リフト券も販売. 三山共通リフト券は「石打花岡(2020-2021は営業休止)」も滑走可能.
2018/3/9国際スキー開発は大生総業の子会社化. 2018/12/21コンビリフトであるサンライズエクスプレス, 中央口にリゾートセンター等新しい設備を一斉にオープン. 2019/7/26日本リフトサービスも含め3社合併し新「大生総業」となる. 2020/7/6びわ湖バレイ運営会社と合併し, 「アルピナBI」となり現在も運営.
上記のように「ガーラ湯沢」「湯沢高原」と繋がってはいるが, 少し距離があるのと場内で十分楽しめる為それほど行き来は無い. 事業者が多かったせいかリフトが細切れなきらいがあるが, 反面コースバリエーションの多さや何といってもゲレ食が豊富.
旧態依然な運営を2018頃から改善しようとしているが, リフト券が値上げされたりして悪影響も出ている模様. これからの変化が楽しみでもあり不安でもある.
Rank | Frequency | Course(Area) | 索道(Ropeway) | 最長滑走距離 | 標高差 | 最大斜度 |
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A2 | ★★★ | 4 | 1(1) | 3500m | 500m | 35度 |
Access | 旭川空港 -> r294+r1160+r1116で37.8km |
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Date | 2020/2/19 |