ACTIVITIES

▼ 2005年度 ▼

第4回京都美学美術史学研究会大会

日時:2005年12月10日(土) 13:30 -
場所:京都大学文学部新館第6講義室

厳 雅美(美学美術史学D3)
 「宋元時代における「真」と「頂相」の異同について」

剱持 あずさ(山口県立美術館)
 「1440年代フィレンツェ絵画諸相:
 《受胎告知》から見たフィリッポ・リッピの特質

武笠 朗(実践女子大学文学部教授)
 「蓮華王院造像と治承兵火以前の造仏界」

COE研究会

日時:2005年11月5日(土)13:30
場所:京都大学文学部新館第2演習室

○調査報告
筒井忠仁(美学美術史学M2)・福士雄也(美学美術史学M1)
 「円山応挙筆『老松太藺鯉魚図』について」

 矢頭英理子(美学美術史学M1)
 「ウッドワン美術館所蔵・近代日本画に関して」

 中尾優衣(美学美術史学M2)
  「厳島神社の絵馬―「酒杯曳馬の図」について―」

 澤村斉美(美学美術史学D1)
 「ボストン美術館蔵「韃靼人狩猟図」について(仮題)」

○研究発表
花房美紀(美学美術史学研究員)
 「東福門院における小袖の位置について ―記録類と呉服屋・雁金屋の『衣裳図案帳』から―」

第56回美学会全国大会

日時:2005年10月9日(日)
場所:慶應義塾大学)

杉山卓史
 「感覚の総体(sensorium commune)としての人間にとっての美とは何か
 ―ヘルダーの共通感覚論―

国際シンポジウム <イメージと解釈>

日時:2005年9月10日(土)・11日(日)

○2005年9月10日(土)
場所:京都大学文学部新館第1・2講義室

講演 10:30?12:00
岸文和(同志社大学)
 「視覚イメージのプラグマティクス ―浮世絵を手がかりに」

研究発表 13:30-15:20
中畑正志(京都大学)
 「現われとイメージ ―想像力の系譜」

宇佐美文理(京都大学)
 「中国藝術論における形と象」

秋山聰(東京学芸大学)
 「聖性の伝染 ―聖遺物からイメージへ」

平井靖史(福岡大学)
 「鏡映するイマージュの内と外
 ―ベルクソン『物質と記憶』第一章から」

○2005年9月11日(日)
場所:京都大学文学部新館第3講義室

講演 13:00-15:30
ニルス・ビュットナー(ドルトムント大学)
 「アルス・コスモグラフィア
 近世初期ヨーロッパにおける風景画と世界形状誌」

ポール・クラウザー(ブレーメン国際大学)
 「絵の内在的意味」(代読:シャロン・ヤマモト)

パネルディスカッション 16:00?18:00
 「イメージを語る・語るイメージ ――哲学と美術史からのアプローチ」
司会:岩城見一(京都国立近代美術館)
パネリスト:秋山聰、宇佐美文理、岸文和、中畑正志、平井靖史

▲ 2005年度 ▲




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